手抜き父さんの簡単DIY

家族を笑顔に。暮らしをたのしく。DIYに挑戦するサラリーマンです。初心者なので失敗して当然、とりあえずやってみる精神で元気にやっていきたいと思います!

DIYで愛猫と共に楽しむキッチンウォーク

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キッチン進入防止対策を進めておりますが、いまのところ突破×突破×突破の三連敗。

ママが大好きな子ですので、ズボラ母さんがキッチンへ入るとどうしたって追っかけてしまう性分なのです。

 

そこで一転、今回は視点を変えてみようと思います。キッチンガードをキャットウォーク化するという転換で、もはやキッチンウォークにしてしまおうという作戦です。スキマ対策と合わせて行います。

 

実はキッチン猫対策シリーズの第四弾です。思い違いでなければ良いですが、いつまでも続けてほしいというご期待を感じておりますので、もう少しがんばっていきたいと思います。(笑)

 

シリーズ第一弾はキッチン前にアクリルパネルを設置!

tkd05.hatenablog.com

 

シリーズ第二弾は和風扉を設置!

tkd05.hatenablog.com

 

シリーズ第三弾は防護柵アップグレード!

tkd05.hatenablog.com

 

では本編へ行ってみましょう。

 

目次

 

キッチンウォーク ビフォーアフター

ビフォー

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こちらに手を入れます↓

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アフター

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キャットウォーク!

 


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格子上のスキマ対策!

 

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扉上のスキマ対策!

 

 

使用した材料

SPF材 1×1~1×8

・木ネジ 

・固定金具

・アクリル板 

・塩ビシート

・両面テープ 

・ゴム など

 

合計で約2.5万円

※アクリル板が約1万円ですので、SPF材に変更すれば節約も可能です

 

使用した工具類

インパクトドライバ

・ドリル

・普通のヤスリ

・メジャー

・カッター など

 

キャットウォークのDIY

材料調達


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アクリル板は「アクリルショップ・はざいや(http://www.hazaiya.co.jp/)」さんへネット注文。希望通りの仕上がりです。


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左は磨き有り、右は磨き無し。

 

磨き有無で印象が随分と変わります。加工費がかかりますので、見える辺のみを磨き有りとして注文します。

 

アクリル板の詳細

板 :アクリル板 (透明)【コモグラス】透明 押出し P 厚さ 5mm サイズ 220×1600 mm

(簡易版)A面:磨き仕上げ
D面:磨き仕上げ
 重量(加工前、一枚あたり):約2.11kg

→送料&税込で9430円でした。

 

組立て

木材の梁を2本通して、その上にアクリル板を両面テープで貼り付けるという、至ってシンプルな内容となります。

 

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梁を受けるためのL金物を設置します。

 

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反対側には梁を載せるための1×4材も設置します。置いてビス止めするだけです。

 

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1×2材へ両面テープを貼り付けた上で、L金物へ載せ、固定します。

 

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荷重のかかる梁へは頑丈そうな金物を使用します。


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手前の梁は後述する格子上スキマ対策の板に乗せているので、ずれ防止程度で大丈夫。

ちっちゃいL金物で固定します。


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反対方向は種類の異なるL金物を使用します。

写真手前の金物は受け手が長いものとしましたが、これは猫の体重が一番かかりやすいところのため他より強度を上げたということです。


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梁の両面テープを途中まで剥がしていきます。


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アクリル板の保護シートを剥がしていきます。透明度が高く指紋一つなくとってもキレイです。


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アクリル板を載せながら・・・


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両面テープを剥がしていきます。焦らずゆっくりと行いましょう。


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端部の両面テープが余りました。

強力な粘着面は残すわけにいきません。


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余分な部分はカッターで簡単に切り取れました。


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両面テープで固定されているので動きません。安定感抜群。


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透明キャットウォークの出来上がりです!


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正面から見ても・・・


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下から見上げてみても・・・

 

圧迫感はまったくなく、満足の仕上がり(*''▽'')

 

スキマ対策のDIY

材料調達


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扉上のスキマからの光は遮りたくないのと、重たい素材は安全面から避けたいという想いがありましたので、塩ビシートのアクリルサンデーというペラペラの透明板を採用することにしました。他木材等と合わせていつもご用達のコーナンさんで調達です。

 

組立て(格子上)

こちらはキャットウォークの梁を受ける必要もあるため、板材で埋めることにしました。

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初めての採用になりますが、ゴムです。

微妙な隙間と滑りを防止し、且つ荷重を受け止められる便利な素材です。

 

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1×8材を既存1×2材へビス止め固定。

 


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すると少し隙間が出てきますので
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先ほどのゴムをはめ込むのです。
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上段には1×2材を組み込みます。荷重は「木→ゴム→木」と分散しながら伝達していきます。


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格子上のスキマ対策が完了です。

 

組立て(扉上)
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こちらを埋めていきます。

 

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100均のフックをビス止めしていきます。


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こちらから塩ビシートを吊るという作戦です。


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塩ビシートはカッターで簡単に切断できました。


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ペラペラですので、補強用に透明バインダーを活用してみました。
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カッターで切断しただけなので、切断面が少し白くなってしまいましたが、まずまずの納まり。細かいことは気にせず進めていきます。


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ドリルで塩ビシートに穴空け。


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扉上のスキマ対策が完了!

 

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フックと塩ビシートはキーリングで繋ぎました。


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こちらの見張り役(フクロウ)が猫に圧をかけます。押されても押し返します。

 

そんなこんなで完成です!

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猫を守り、猫が遊ぶ。

 

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かわいい😁

アクリル板はたわむことはなく、安定しています。


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キッチンウォーク大成功!

見晴らしがよく、ママが良く見え、サイコーだぜ!!

 

キッチンウォークDIYを終えて

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わが家のキッチンガードは守ると遊ぶを両立させるべく、新緑のように生まれ変わろうとしております。あとは上り下りをどうするか。キッチン猫対策シリーズも残すところあと僅かです、引き続きよろしくお願いします。

 

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