自宅で過ごす時間が長くなっています。
せっかくの機会と捉えて、片付けや模様替え、おうちダイエットなど、普段やらないことに取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。
わたしもそのひとりです。
でもでも。
長時間滞在しているお部屋の空気って、そもそも綺麗でしょうか?
窓換気の回数を増やしたり、エアコンのフィルタ清掃したり、空気清浄機の導入したりすることはしていても、給排気口(24時間換気)についてはいかがでしょうか。
考えたことない、前に掃除したのはいつか思い出せない
・・・といった方、必見!
家族が健康的に過ごせるようメンテナンスしてみました。
簡単に綺麗になります!
目次
- 給排気口(24時間換気)がクリーニングの対象
- 排気口(24時間換気)のセルフクリーニング
- 給気口(24時間換気)のセルフクリーニング
- 給排気口(24時間換気)セルフクリーニングのまとめ
- クリーニングの関連記事
給排気口(24時間換気)がクリーニングの対象
24時間換気システムは2003年の建築基準法改正から義務化されています。
比較的新しいお宅には導入されているシステムですね。
たいていのお宅は給気も排気も機械で行うもの(第一種換気)、もしくは給気はなりゆきで排気は機械(第三種換気)になると思います。
我が家で導入されているのは
『給気はなりゆき、排気は機械で行うもの(第三種換気)』です。
こちらをご紹介。
ちなみに我が家は1~2か月毎に掃除していますが、今日見てみたら・・・
大変なことに!!!
排気口(24時間換気)のセルフクリーニング
我が家にはトイレと脱衣所の天井に設置されています。
この先にダクト&排気ファンがついていて、”24時間空気を排出している設備”です。
『しろっ!ホコリ?うちと一緒だ!』
・・・今こそ、綺麗にするチャンスです!
指をひっかけて引っ張れば簡単に外れます。
半分くらい埃が付いていますね( ;∀;)
床に置いて、掃除機で吸い取ります。
天井の排気口はウェットティッシュで拭き取ります。
あっという間に綺麗になりました。
お時間の取れないかたはこれだけでもやってみてください。
掃除機のついで仕事ですぐ終わります。
給気口(24時間換気)のセルフクリーニング
壁についている丸かったり四角だったりするものです。
冬場は冷たい風が入ってくるので、ついつい閉められてしまいがちな子です。
なんか汚いですね。
上のものは、『時計と反対周りで回すと外れます』
下のものは、『指をひっかけて引っ張れば外れます』
上のフィルタ
めっちゃ汚いですね。1か月ちょっと前に掃除したのに、驚きの黒さです。
このフィルタ経由で入ってくる空気で呼吸しているのか・・・
起きてる時も寝ている時も。
クリーニング作業はシンプルです。
フィルタはハンドソープ使ってもみ洗い。
プラスティックの器具は水洗い。面倒な方は拭くだけでもOK。
あっという間に綺麗になりました!!!
フィルタだけビフォーアフター
フィルターが少しサイズが小さいようなので、ティッシュを挟んでごまかしています。
設置した姿のビフォーアフター
ちなみに壁クロスはウェットティッシュで拭きました。
プラスティックの汚れはなかなか落ちなかったので、シール落としを使ったら綺麗に落ちました。
シール落としはこちらで活躍していただいた残りものです。
さらに屋外側も見てみます。
こちらも、『つかんで時計と反対周りに回しながら外れます』
上のものは固着気味だったので外すのに結構力を入れました。
屋外にはパッキンがついているのですね。
こんな感じでシンクと洗剤でジャバジャバやって乾燥させて。
パッキンは傷んだら嫌なので水洗い。
ダクトはぼろ布で水拭き。
ダクトのビフォーアフター
設置した姿のビフォーアフター
ちょっと疲れたのでリビングの給気口はフィルタもダクトも全部やって、他の部屋の給気口はフィルタだけ掃除しました。
ほどよく”手抜きする”こと
継続するポイントです(^^♪
フレッシュな空気で健康的に過ごせそうです!
給排気口(24時間換気)セルフクリーニングのまとめ
・思いのほか、室内の空気は汚れている。
・給気口、排気口の清掃は簡単作業。
・時間に余裕があれば、器具とかダクトもやってみよう。
綺麗な空気で、健康ライフを過ごしましょう。
※フィルタが痩せたり硬くなったら交換時期です。
今回の評価
●妻採点 100点
新品みたい!
●自己採点 90点
一部さぼったので。
●コスト 1000円
0円(特に購入なし)+作業時間1h×時給1000円
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。