超簡単にドアの不快音を解消します!
「バーン」「バタン」という大きな音は放置すると危険です。
開閉のたびに起こる騒音は家庭内もご近所様にもご迷惑がかかりますし、お子様やペットなど手足を挟んだらと思うと。。ぞっとします😨
ここではドアクローザーをドライバー1本調整する方法をご紹介します。
うまくいけば1分で解消できますので是非お試しください。
目次
ドアの不快音 ビフォーアフター
ビフォー
閉まる時の音
「バーン!!!」
ケンカした時、これみよがしに思いっきりドアを叩きつけられたような騒音。
↓↓↓
アフター
閉まる時の音
「カチャ」
早朝、嫁子供を起こさぬようこっそりと出勤するくらいの音量かと(笑)
参考までにドアが閉まる時の音を「騒音測定器」アプリで計測したところ(なんでもありますね)
【調整後】
・閉まる前 40dB
・閉まる時(カチャ) 50dB
・閉まった後 30dB
※dB(デシベル)とは音の大きさを表す単位
【調整後】の閉まる時は「約50dB」
(静かな事務所、エアコン室外機くらい)
【調整前】の閉まる時は「約70dB」
(騒々しい事務所、セミの鳴き声くらい)
大きく改善しました。20dBで約10倍も違うようです。感覚的にも超静かですし、ドアがちょっと高級になった気もします😆
ドアの調整方法
道具はドライバー1本!
ドアクローザー
この側面をご覧ください。
わが家の場合は3つの調整弁がある仕様でした(1つ、2つの場合もあります)
〇の周辺にある『+』の部分です。(『-』の場合もあります)
調整弁を時計回りに回すと遅く、反時計回りに回すと早く閉まります。
3種類の場合は、調整する領域がわかれています。
①閉まり始めから中盤まで
②中盤から終盤まで
③最後のカチャッとなるところ
<ポイント>
少しずつ回して微調整とすること!
バタン!を解消したければ②区間メインで調整!!
故障につながるので注意すること
・緩めすぎて側面の面以上に出っ張らせてしまうこと
・閉めすぎて固くなっているのに無理やり回すこよ
おわりに
所有者が簡単に調整できるようドアクローザーは作られていますので、ご自宅にちょうど良い開閉スピードを見つけていきたいですね。
わが家では「窓を開けているときに玄関ドアが閉まるとバタン!!!」と大きな音がなっていましたが、調整後はとても静かですし挟まれる心配も全くなりました!
※調整しても変わらない、オイルがにじみ出ているなど違和感がある場合は無理は禁物。専門業者さんへ相談しましょう。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。