今回はトイレの壁を攻めます!
・『デニム』でカジュアルな感じを
・『のり付き壁紙』で表現したい
下手なりに一生懸命リメイクした事例をまとめた記事です。
想いは冒頭の通りですが、
・「デニム」を選んだのは妻。『デニムにしたらオシャレじゃねっ』という鶴の一声
・「のり付き壁紙」は、シールタイプのリメイクシートだと思って購入したら、結果、のり付き壁紙でした(ただの間違いw)
なかなかの難易度でしたがなんとか貼り付けられました!
作業時間:約2時間
材料費 :約2千円
目次
レンガ調からデニム調の壁、ビフォーアフター
ビフォーが「レンガ風のリメイクシート」
アフターが「デニム風ののり付き壁紙」です。
レンガも良かったですが、デニムのパンチ力がスゴイです笑。
デニムの壁、のり付き壁紙の貼り方
まずは壁下地の準備
既存のレンガ風リメイクシートを剥がす作業。
さすが剥がせるリメイクシート、もとの壁紙を傷つけることなくサクッと剥がすことができました。これなら賃貸でも安心ですね。
※1 リメイクシートがない場合は、壁面を清掃する必要あり。埃は大敵です。
※2 のり付き壁紙を利用しますが、クロスの上からも貼れるシリーズです。
次にコンセントカバーを外します。
化粧プレート(左写真)はフックで引っかかっているだけだったので、マイナスドライバーでクイッと外れます。
プレート受け(中央写真)は上下ネジ止めのため、ドライバーで緩めて取り外します。
コンセント=電気というだけで苦手意識がありましたが、いじるのはプレート類だけですし、とっても簡単作業でした。
給水管の貫通部は化粧カバーで隠れていますが、
外してビックリ!
ラフな開口部は見事に隠してありました💦
他の目に見えない部分はどうなっているのか、興味深いです。
デニム調の壁紙を準備
貼り付ける壁の天井から床までの高さを測り、切り代の5~10cmをを足して切断するのが基本。そうすれば、継ぎ目なくキレイに仕上がります。
しかし、トイレには・・・
コンセント
給水管
タンク
障害物が沢山ありますので、そう簡単にはいきません。壁紙が長ければ長いほど、扱う難易度が高くなります。。
「のり付き壁紙」ということで「”のり”のベタベタ感」もリメイクシートの比になりませんでしたので、ここは割り切るべきだと思いました。(頑張りすぎない)
作業性を優先して短くカットします。
多少の継ぎ目は、柄を合わせたりローラーがけすれば目立ち難くすることができる!
と信じて笑
1枚目のデニム、貼付作業
高さは収納天板から床までで150cm程度でしたが、「80cm程度にカットした壁紙(ロータンクのちょっと下まで)」を大体の位置で貼り付けます。
調整しながら、なでバケで丁寧に空気を抜いていきます。(のりはしばらく乾きませんので微調整可)
というか、『のりのベタベタ感』が半端ないです汗
ウェットティッシュを常備して作業を進める必要がありました。
アクシデント!
先行して設置していた棚との取り合いで、変に力んでしまって壁紙破れました・・・
こんな時、焦らないことが大事です!
切れた部位を丁寧に重ね合わせて、ローラーで圧着することで、ほとんど目立たなく修正することが出来ました。デニムのパッチワーク柄であることも幸いでしたね。
(すみません、撮影忘れました)
続いて隅を整えていく作業。
指である程度整えた後に、竹べらで綺麗に納めていきます。
地ベラとカッターで切断し(左写真)
余計なのりをふき取り(中写真)
ジョイントローラーで圧着します(右写真)
壁紙に厚みがあるからか、カッターの刃が古いと切りにくいです。交換しておくことをおススメします。
2枚目のデニム、貼付作業(最大の難関)
今回、最大の難易度を誇る給水管&コンセント周り。作業性を高めるため、壁紙は幅も狭くカットしました(左写真)
給水管周りから施工します。
給水管の高さまで壁紙に切れ目をいれて、下から差し込みます。その後、左右にも切れ目を入れてることで、配管周りに合わせていきます(中写真)。
ジョイントローラーで継ぎ目を圧着したのち、カバーを戻しました(右写真)。
近くで見れば継ぎ目がわかりますが、普段は目線と距離があるので、まったく問題ありません!
あっ・・・
指先のバンドエイドが写りこんでしまいました。
そうです、不覚にもカッターでちょっと負傷しました。ご安全に!
次はコンセント周りの細かな作業、DIY初心者がんばる
カバー類は下地準備段階で外してありますが、
養生テープでコンセントを保護(左写真)
のりがベタベタなのでご注意を。
その後はコンセントの上から壁紙を貼り付けてしまいます。
貼り付けた後、コンセント部にカッターを入れて、写真中央くらいの範囲で切り取ります。フリーハンドでOK。
仕上げにプレートを戻せばコンセント周りの完成です。(右写真)
うまくいったなぁ(^^♪
(自己満)
3枚目のデニム、貼付作業
タンクの後ろに手を回して作業した以外に話題がないので、省略w
今回は壁紙を3分割で貼り付け完了しました。
端部のリカバリー、壁のリメイクはトライ&エラーを楽しむ
写真左のように、細かい切り欠きミスが発生することがありますが、気にすることはありません。
残材の中から、似たようなガラをフリーハンドで切り取って貼り付ければ、ほとんど気にならないレベルまで修正できます。
そんなこんなで
完成です!!!
デニムの質感もとってもよくて、ほとんどの人は本物と思うのではないでしょうか。
今後、存在感抜群のデニムとインテリアをどうコーディネートしてくか、楽しみが増えました(^_^)v
材料 かべがみ道場 のり付き壁紙
デニム以外にも気になる柄がたくさんありますので、ご参考まで。
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道具 壁紙屋本舗 7点セット
こちらは愛用品です。手放せません。
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デニム壁のポイントまとめ
・デニムの壁は、期待以上
(本物みたい、ステキ)
・のり付き壁紙は難しめだが、できる
(壁初挑戦ならリメイクシートから)
・多少割り切ることで、逆に綺麗にできる
(ちょっと手抜きするくらいで楽しむ)
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最後まで読んでいただき
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#トイレ #デニム #壁紙 #DIY