手抜き父さんの簡単DIY

家族を笑顔に。暮らしをたのしく。DIYに挑戦するサラリーマンです。初心者なので失敗して当然、とりあえずやってみる精神で元気にやっていきたいと思います!

手抜き工事!?マジで剥がれた”無垢の壁”【リカバリー】

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こ、これは・・・

大ピンチ!?

 

お気に入りの無垢の壁が・・・

”部分的”ではあるものの、板が反り返ってしまいました(涙)。

 

設置から約1週間後です。『あ~あ。やっちまったね。』とのボヤキをズボラ母さん(妻)からいただきました。

 

今回は、『無垢の壁(本物の木)を両面テープだけで貼ってみたものの、しばらくしたら剥がれてしまって困っている方』に向けの記事です。

 

・・・ニッチすぎますが、マジでリカバリーDIYします!

 

目次 

 

無垢の壁を設置した方法

『”ピタモク”という製品を、両面テープだけで貼り付けた』というものです。説明書には、接着剤も併用することが勧めてありましたが、『いかに簡単に設置するか』という手抜き流コンセプトでトライした次第です。

 

作業状況はこちらを参照いただければと思います。

tkd05.hatenablog.com

 

無垢の壁は失敗したのか

こうなりました。


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反りすぎ!剥がれすぎ!!

 

押しつけて両面テープの再圧着を試みましたが、焼け石に水とはこのこと・・・

翌日には剥がれています。

 

ある程度剥がれてしまうかもしれないと、想定はしていたものの・・・

実際に起こると。。正直凹みました。。。

 

でもでも・・・失敗は初心者の特権。

ピンチの後にチャンスありです。ここからが勝負!!!

 

と自分のケツを叩きます。(笑)

 

無垢の壁を修復せよ

『反り返って剥がれているところ』を対象とします。

全体の”20%程度”かと思います。

ある意味、両面テープだけで80%は問題なしというのも、評価に値するものとも思いました。

 

修復にはこちらのボンドを使用しました。反りが少なく、狭いところもあるので、ストローも活用しました。


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接着材塗り付けスタート!
上段は養生テープをヘラ代わりに利用して接着。


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ボンド接着した後は、1時間くらい様子を見ます。

 

すると・・・

全部ではありませんが、剥がれてくるところがあります。

 

こちらには釘も打ち付けます。


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”隠し釘”というもので、初めて利用しました。

ボンド接着が硬化するまで抑えてくれるという代物。

 

これをトンカチで打ち込む作業が、とても楽しい(笑)。

『トントントントン』ってしているだけですが、子供の頃に工作に夢中になった気分といいますか、大工さんになった気分といいますか、とにかくテンションアゲアゲ⤴⤴でございました!

 

隠し釘が打ち終わった後、全体的にはこのような状態です。

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ケガ人を手当てしている感じですね(痛々しい)。

 

・マスキングテープがボンドしたところ。

・青いのが隠し釘で固定したところです。

・隠し釘だけのところは、剥がれ方が少なかったのでボンドを注入できなかったところです。釘で押さえるだけ押さえてみました。

 


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ボンドは24時間で硬化するので、丸一日養生します。

 

翌日確認。『ボンドとかくし釘を併用しているところ』、『ボンドだけで剥がれてこなかったところ』については、しっかり接着されていることが確認できました。

 

隠し釘の頭、青いところを打ち落とします。


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これも本当に本当に、めちゃくちゃ楽しい(笑)。

”すっこーん”と取れます。飛ばしすぎて見失わないよう注意です。

 

釘の位置、見えましたか?

ここまで拡大すれば見えますが、よっぽど目を凝らして確認しない限りは気にならない程度です。

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ちなみに打ち落とした青い釘の頭はこのような形です。


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優れものです。

隠し釘との出会いに感謝します。

 

諦めなければ必ず前に進むことができます。

 

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手抜き父さんのDIYスキル

少しだけレベルアップしたような気がしてご満悦です。(笑)

 

無垢の壁を復旧させたアイテム

ボンド

隠し釘

大築 カクシ釘 Φ1.24-36mm 750本入り

大築 カクシ釘 Φ1.24-36mm 750本入り

  • メディア: Tools & Hardware
 

ポイントまとめ

・両面テープだけだと部分的に剥がれた。

・”ボンド”と”隠し釘”で修理できる。

・隠し釘の復旧作業がとても楽しい。

・釘も目立たず、壁復活!

・自作自演ではありませんw

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

いつもお世話になっています。

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